構築記録 バドザシヌケニン
お久しぶりです、トンスイです
前期久しぶりにポケモンを多く触れる時間が取れたので最終日までバドザシを考察してました。最終日2000チャレまでいって3連敗して溶かしてしまったのが悔しかったです。のちに書きますがこの構築はあまりにも微妙なのでバドザシを考えてる人がもし見ていたら参考になればなと思います。
構築経緯
前期相手に使われて強かったバドザシの対策を考えてた際、結果を残してるバドレックスがだいたい耐久振りスカーフだったのでCSバドレックスを使えばミラーでだいたい勝てるんじゃないかと思いCSスカーフバドレックスと無難に強いザシアンを構築の軸とした。この2体は相手のメタモンがきついのでその対策枠を色々考えヌケニンを採用した。バドザシはイベザシがきついのでサンダーを珠で採用した。このままでは、カイオーガがきついので最初はトリトドンを採用していたが絶対零度で破壊されるのがしょうもなさすぎたので別のポケモンを探したところ珠カイオーガは受けれないもののそれ以外はいい感じになりそうだったチョッキ水ロトムを採用した。このままだとディアルガがきつすぎたのでランドロスを採用して構築が完成した。
【個体解説】
バドレックス@拘りスカーフ
性格:控え目
特性:人馬一体
実数値:175-×-100-236(236⁺)-123(20)-202(252)
技構成:アストラルビット/サイコショック/ドレインキッス/トリック
c177の珠サンダーのダイジェットを最高乱数以外耐え
相手のバドレックスのミラーに勝てるように準速振り切りで採用。
ダイマックスを切らなくても相手の1ジェットしたポケモンなら返り討ちにできるのが強かった。
相手のメタモン入りに対して後述するヌケニンを投げとけばなんとかなると思っていたが、案外投げれなくて気合の同速勝負をすることが多かった。
技構成はタイプ一致技のアストラルビットは確定でエスパー技の枠はチョッキカイオーガやホウオウにも対応できるサイコショックを採用。ドレインキッスは相手のイベルタル交替読みや初手電磁波をしてきそうな波動を感じたときに対応できるドレインキッスと、受けポケの機能を落とせるトリックを採用した。草技は欲しい場面がなかったので今回の並びだとこれで完結していると思った。
ザシアン@朽ちた剣
特性:不撓の剣
性格:意地っ張り
技構成:巨獣斬/じゃれつく/インファイト/電光石火
実数値:193(204)-244(252⁺)-135-×-135-175(52)
誰もが認める最強ポケモン。
バドレックスが不利を取るポケモンに強い神。
特化ザシアンを長らく使いすぎて特化しか使えない体になってしまった。最終日前までS実数値が173で使っていたが相手の巨獣斬のダメージ的におそらく特化であろうザシアンにすら一回も上を取れなくてちょっと萎えたので少しだけHを削ってSを伸ばした。変えた後何回か上を取れたので変えてよかった。
メタモン入りに対してヌケニンを出せない構築には投げないようにしていた。
技構成はタイプ一致技の巨獣斬、ポリゴン2やナットレイに負けるのがストレスなのでインファイトまでは確定で最初は甘えたホウオウを咎められるワイルドボルトを採用していたが、後述するランドロスが投げにくいゼクロム軸やBが上がったジガルデが巨獣斬で落ちなかったりと色々ストレスが溜まったのでじゃれつくを採用。ラストは打ち漏らしをスイープする電光石火。
霊獣ランドロス@拘り鉢巻き
特性:威嚇
性格:陽気
実数値:165(4)-197(252)-110-×-100-157(252⁺)
ディアルガやゼクロム意識で最速で採用したかったため、持たせる持ち物が鉢巻きしかなかった今回の構築の微妙枠その①
最終日30戦くらいしてディアルガと当たった回数は脅威の0回でゼクロムはザシアンとバドレックスで意外となんとかなるので本当に微妙だった。ただ並びがランドバドザシと並べることでオーガザシアン軸が初手基本こっちのランド読みでカイオーガが出てくる場面が多かったりバドレックスだけでは少し不安が残る日食ネクロズマに対して威嚇をいれつつバドレックスを展開するこでほとんど勝ちを拾えた。本来想定してなかったところで活躍はしていたのでそういう面ではよかったなと思う。
技構成は、タイプ一致技の地震、浮いているポケモンへの打点となるストーンエッジ、対面操作を行えるとんぼ返りは確定で最初は空を飛ぶを採用していたがダイマを使いたい場面が少なかったのでステルスロックに変更した。
サンダー:命の珠
特性:静電気
性格:臆病
実数値:165-×-106(4)-177(252)-110-167(252)
技構成:ライジングボルト/暴風/熱風/電磁波
イベザシを意識して命の珠で採用した。
性能は今更語ることはない誰もが認める8世代の覇者。
S27から流行ったランドバドザシ構築はこいつで壊滅させられる。イベザシは後述する水ロトムと合わせて選出することでだいたい勝ちを拾えた。今の環境のポリゴン2がHBが多かったのでめっちゃ強かった。
技構成はダイマックスした際の威力重視でライジングボルト、安定の暴風、ザシアンを筆頭とする鋼タイプへの打点意識で熱風、ダイマックスが終わった際に起点にしてこようとするイベルタルやバドレックスに打てる電磁波で完結している。羽休めが欲しい場面は何回かあったが電磁波が強すぎるのでこの環境のルールでは珠でサンダーを使う場合は採用することはないなと思った。
特性:浮遊
性格:控え目
実数値:157(252)-×-129(12)-157(140⁺)-136(68)-111(36)
C222の雨潮吹き×2が90%で耐える。Sは無振りホウオウ抜き
カイオーガの絶対零度がしょうもなかったので前のめりに対応できそうでほかの禁伝にも役割を持てそうな水ロトムを採用した。珠カイオーガは受けきれないがそれは裏でなんとかなりそうだったしそもそもいなかったので大丈夫だった。初手に出てきやすいヒヒダルマやスカーフミミッキュに強いのが偉いのとバドレックス対策として出てくるガオガエンに強いのが神だった。こいつとサンダーがいればホウオウはなんとかなりそうな雰囲気があったためザシアンにワイルドボルトは入れなかった。無難に強いけど等倍で受ける火力ある技をもらう(例:ザシアンのじゃれつくなど)とすぐ瀕死になってオーガの技を耐えれなくなったりするので難しいポケモンだと感じた。
最終日ザシオーガとたくさんマッチし最初のほうはこっちのランドバドザシ読みでカイオーガしかこなかったしみんな潮吹きから入ってくるので全部勝ったが最後のほうは型バレしてたのか選出一点読みされてたのかよくわからないがみんなザシアンから入ってきて誰一人カイオーガを投げてこなかったし選出にもいなかったのでこれが3連敗した原因の一つ。
技構成はタイプ一致技のハイドロポンプ、カイオーガの雨にただ乗りできたりダイマした際のイベルタルへのダメージを意識して雷を採用。悪の波動はバドレックスやヌケニンへの打点、対面操作を行えるボルトチェンジで技は完結している。
特性:不思議な守り
性格:さみしがり
実数値:1-156(252⁺)-46-×36-92(252)
技構成:ポルターガイスト、影うち、鬼火、堪える
相手のメタモン意識で採用。今回の微妙枠その②
前に結果を残した方たちがカバルドンとメタモンの両立をしている構築が全くなかったのでメタモン対策で採用したが今の黒バドレックス対策のポケモンが大体ガオガエンかポリゴン2でこの2体に何もできないのが弱すぎて全然選出できなかった。最初はカバルドンがいる構築には投げなかったがカバルドンを投げられた回数が数回しかなかったのでシーズン終盤は割り切って普通に投げてた。ただ前期1位だったダイスチルゼルネアスに強かったりジガルデ構築に対しても強かったのでこの構築に合わなかっただけでヌケニン単体の性能は非常に高いなと感じざるを得ない。
技構成は普通のテンプレのやつ。
【選出】
前期よく当たったやつの基本の投げ方だけ(これがすべてじゃない)
カイオーガザシアン
ロトム/サンダー@1
メタモンがいたらバドレックスいなかったらザシアンが多かった。
ヌケニンはカイオーガが岩技を持ってると萎えるので基本投げない。
カイオーガが初手に出てきたら大体勝てる。相手がザシアンから入ってくる場合サンダーやザシアンを合わせたいが結局選出択なので割り切りが大事だと思った。結局最終日の最後あたり以外はみんなカイオーガから入ってきたのでそこはよかった。
イベザシ
ロトム/サンダー/ザシアンかバドレックス
サンダー/ヌケニン/ザシアンまたはバドレックス
ロトムとサンダーでイベルタルを倒せばバドレックスを通せるのでイベルタル入りにザシアンを投げない選択を取れるのがよかった。ロトムがイベルタルのダイアーク+ダイジェットを耐えるのでロトム/ザシアン/ヌケニンもあり。
バドザシ
サンダー/バドレックス/ザシアンまたはヌケニン
流行っていたランドバドザシは初手サンダーでダイジェット×2でランドを倒しザシアンが出てきたらダイバーン、バドレックスが出てきた場合岩石封じ+アストラルビットは確定で耐えるので大体勝てる。
終盤ガブ入りに何回か当たり結果を出されてたが全部勝てたので立ち回りだけ記載します。選出は初手バドレックスの裏サンダーザシアン。相手は大体初手ガブの裏バドザシ。初手ガブをアストラルビットで削ってこのあと大体相手はヌケニンを嫌ってステルスロックをしてくるのでザシアンを合わせてガブを処理する。そのあと大体耐久振りバドレックスがくるため死に出しバドレックスで相手のバドレックスを倒しザシアンを+1ダイホロウで倒して勝てる。サンダーは相手がラスト死に出しエースバーンだった場合、不意打ちを打たれるので引いてサンダーでダイマすれば相手はジェットを2回打てないので勝てる。
ゼルネクロ
ザシアン/ヌケニン/@1
基本的に初手オーロンゲが壁を貼ってくるので巨獣斬2回で倒す。そのあと大体こっちのランドバドレックスを考えるとネクロよりもメタモンゼルネを出せることが多かった。最初はランドバドと投げていたがネクロは出てこないことが多かったのでヌケニンを選出に絡めた。相手は壁を貼った後メタモンでザシアンをコピーしてくるのでヌケニンを出すと大体試合が終わる。裏がゼルネじゃなくてネクロでも鬼火連打で勝てるのでok
ゼルネ以外のネクロズマ
ザシアン/ランド/バドレックスまたはサンダー
ランドで威嚇を入れつつバドレックスかサンダーを通せれば基本負けない。
ホウオウ入り
ランド@2
ザシアンは出さないよりで頑張ってバドレックスを通す。最終日当たらなかったのでよくわかってない。
ジガルデ入り
大体初手スカーフミミッキュがくるためボルトチェンジで化けの皮を剥ぎつつザシアンを投げる。相手視点ロトムが鬼火を打ってくることまでケアするとジガルデには引かずじゃれつくで突っ張ってくるのでこの動きは刺さった。相手の選出は大体ミミジガメタモンが多かったのでなんか勝てる。
ディアルガ入り
ランド/ザシアン/@1
ランドを頑張って通す。150戦くらいやって3回当たったどうかくらいだったのでよく正解を理解してない。
【きついポケモン】
珠エースバーン
サンダーも対面かてないので厳しい。大体初手に出てくるのでザシアンで無理やり削ってバドレックスで処理してた。
普通にきつい。ヌケニンを出せたら余裕で勝てる。
襷バドレックス
こちらのバドレックスを出す前に相手の襷を削らないと負けるのでザシアンのHP管理はちゃんとする。
コスパダイナ
うわっきーさん考案の速いコスパダイナがザシアンで勝てないのでめちゃくちゃきつかった。バドレックスでダイマして強引に処理するかコスパを1回しか積まれてないときにランドで地震を打つしかない。
【結果】
TN クレア 155位 最終日最高199×
【感想】
今回時間を取れただけに2000チャレに勝てなかったのはすごい悔しかった。最終日上の画像の57位にいったあと3時間ほどサブロムのTN二乃というロムで100位~200位くらいでもずっと戦えてたので構築はそこそこ強かったと思う。安定感という面でバドザシ軸のメタモン対策でヌケニンは全然安定しなかったので多分ヌケニンは相性× 今回のこの記事をよんでくれた方がバドザシ軸の考察の一つの参考になればうれしく思います。
これは余談ですが前回動画を上げたタイミングで生放送とかしたいなーって思ってたけどリアルがすごい忙しくなってしまってなんにもできてないのが現状ですが最近できそうになってきたので近いうちに生放送とかしてみたいのでこのルールを考察して今よりもさらに勝てるようになりたいと思います!
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構築記録 ファイヤーラティアス
こんにちは、トンスイです
今回は順位が750位で低かったのですが、最終日最高196×くらいまでレートを上げれたのですがそこから順位を溶かしてしまいました。ですが使ってる構築は結構自信があったので記録として書いていきたいと思います。
【構築経緯】
シーズン序盤前期の結果からアローラキュウコンを筆頭に氷タイプの評価上がっていてあからさまに増えていたので炎と飛行の技範囲の通りがいいと感じ珠ファイヤーを軸に構築を組んだ。珠ファイヤーは対面構築よりのポケモンだと思っているので対面構築には欠かせないミミッキュは確定で襷枠はファイヤーと相性がいいアローラキュウコンを採用した。この3匹だと耐久が高い水タイプ(カプレヒレ)が重く感じるため電気枠兼鋼枠のジバコイルを採用、ファイヤーを使う上で対面エースバーンとの殴り合いに勝てないためウオノラゴンを採用、ここまでで、受け構築が重すぎるため色々試していたが最終的にしっくりきたラティアスを採用して構築が完成した。
【個体解説】
ファイヤー@いのちの珠
性格:控え目
特性:炎の体
努力値:CSぶっぱあまりH
技:燃え尽きる ソーラービーム 暴風 熱砂の大地
火力が高くて刺さってる構築には全抜きするぐらいの強さがあり、HDポリゴン2もごり押しがきく最高のポケモンだった。s19はずっとこいつと戦ってきましたが序盤中盤は初手でダイマックスしてるだけで勝てる試合が多かったが、終盤鉢巻き水ウーラオスが増えたりウツロイドに何回も当たり最終日だけ選出率が下がった。のちに後述するが初手にアローラキュウコンをおいてオーロラベール下でダイマックスをきるのがあいりえないくらい強い。
アローラキュウコン@きあいの襷
性格:臆病
努力値:H20 B44 C220 D4 S220
よくあるA200の水ウーラオスの水流連打耐え
技:オーロラベール 吹雪 フリーズドライ ムーンフォース(最終日だけ絶対零度)
選出しても腐ることが少なくめっちゃ強かった。ただ火力がなさすぎてこいつより早いポケモンに上からダイバーンをうたれると吹雪の命中が50%になってつらい。最終日だけシーズンを通してムーンフォースを打つ機会がなかったので絶対零度にしたが鉢巻き水ウーラオスが突っ張ってくることが何回かありムーンフォースが欲しくなった。ただ絶対零度をポリゴン2にたくさん当ててくれたので所説ある。構築上カイリューかランドロスがいたら確定で投げていた。さっきも書いたがオーロラベールを張ってファイヤーで殴るのがめっちゃ強かった。
ミミッキュ@呪いのお札
性格:陽気
努力値:ASぶっぱあまりH
技:じゃれつく ゴーストダイブ じゃれつく 影うち
こいつが強いのは周知の事実なので特に語ることがない最強ポケモン。ダイマックスしても強い。持ち物はラティアスが入るまではアッキの実で使っていたが持ち物が被ったのでお札を持たせた。アッキの実のほうが強かったときもあったがお札がないと火力が足りないときもあったので持ち物はどっちでも強い。
ジバコイル@弱点保険
特性:アナライズ
性格:図太い
努力値:H252 B204 C60
技:十万ボルト ラスターカノン ボディープレス 鉄壁
構築の鋼と電気の枠を埋めてくれた神ポケ。ドヒドポリ2にも強く対面だとエースバーンにも勝てる。ただ自分が使うのが下手で今期特にランドロスが増えてたのもありうまく使いこなせなかった。もっとうまく扱えていたらさらに上にいけたかもしれない。
ウオノラゴン@拘りスカーフ
性格:陽気
努力値:ASぶっぱあまりD
技:鰓噛み 逆鱗 けたぐり 寝言
エースバーンをとがめるために入れたが最終日スカーフエースバーンにめっちゃあたり蜻蛉返りからナットレイやカプレヒレに繋げられて苦しかった。ただ最終日めっちゃ出してある程度活躍はしてくれたのでそこはよかった。ウオノラゴンをスカーフで使う上でこいつをダイマックスする選択肢を考慮にいれることで力を発揮するポケモンなのに全然その発想がなかったのでそこが反省点。
ラティアス@アッキの実
性格:臆病
努力値:HSぶっぱあまりB
技:サイコショック 波動弾 瞑想 自己再生
この枠は色々なポケモンを試したがラティアスに落ちついた。構築上ファイヤーが不利をとるウツロイドに強いのが偉い。この技構成のラティアスを止めれる受け構築はたぶんない。波動弾にすることでヒードランに勝てるのも偉い。ラティアスで毒ビシクレセリアも見れるかなと思っていたが勝てなかったので多分勝てない。ラティアスを採用してから選出をめっちゃしたのでこの構築にあっていたポケモンだった。
【選出】
基本はファイヤー@2でミミッキュとアローラキュウコンの対面選出
ランドロス・カイリューがいた場合アローラキュウコンは確定で選出してウツロイドがいた場合はファイヤーの枠をラティアスにしていた。
最終日だけエースバーンに死ぬほどあたったのでウオノラゴンをたくさん投げていた。
【感想】
最終日結構勝てていただけに溶かしてしまったのが悔しかった。自分よりも格上の人にプレイミスや選出ミスをしなかったら勝てていた場面も結構あったのでもっとうまくなりたいと思った。前期はずっとファイヤー入りの対面構築をつかっていたので今期は違った対面構築やサイクル構築を考えていきたい。
ここまでお読みいただきありがとうございました。ファイヤーの強さを動画としても出してるので気になった方はよければご視聴お願いします!
なにかあれば@tonsuibarokidsまでお願いします!
【剣盾S16使用構築 最終145位レート2011】 カバザシ対面
こんにちは!クレアです。
s3シーズンぶりにランクマッチを真面目に回して8世代に目標だったレート2000を達成できたので記念に書いてみたいと思います。
【構築経緯】
シーズン中盤まで禁伝枠として、珠カイオーガを使っていたが、1000位~4000位をうろうろしていて上に上がるビジョンが見えなかった。そこで対戦してて相手にしていて強かったを軸にしていこうと考えた。
ザシアンと一緒に採用するうえで、相性のいい強いダイマ枠として珠を採用し、ザシアンを使う上で不利な禁伝枠の日食ネクロズマと黒バドレックス対策として襷を採用した。この上の四匹だと黒バドレックスに対して悪ウーラオスの襷がなくなってしまうと誰も勝てないので、相手の黒バドレックスの選出を抑制できそうなスカーフを採用した。最後の一枠は上の5匹だと純正受けループのサイクルを崩すことができないので、鉢巻きを採用して構築が完成した。
【個別解説】
ザシアン@くちたけん
性格:陽気
特性:ふとうのけん
努力値:199(252)-191(4)-135-×-135-220(252̟⁺)
技:巨獣斬 じゃれつく 電光石火 剣の舞
禁伝枠。Sを最速にすることでミラーマッチで有利または同速勝負になるのでザシアン構築にたいしては安定して勝つことができた。
技構成は巨獣斬と電光石火は確定。火力に一切振ってないため思ったより削りが足りないので剣の舞は個人的にこの振り方の場合確定。」残りの技はじゃれつくとワイルドボルトとインファイトの中から選択だがサンダー意識で今回はじゃれつくを選択した。
Hに252振るだけでたいていの技は一発耐えるので、むりくり剣の舞をする動きが強かった。最終日はs15の構築がザシアン軸が多かったことから、ザシアンメタの構築が多く選出率が下がったが、出した試合はしっかり強かった。これは余談だが、このシーズンを通してのザシアンミラー構築のでの試合でザシアンvsザシアン対面一回も上から殴られたことがなくてじわった。
カバルドン@オボンの実
性格:わんぱく
特性:すなおこし
努力値:212(228)-132-181(212⁺)-×-101(68)-67
参考元
http://yinyangpoke.hatenablog.com/entry/2021/03/02/223901
構築の軸のひとつ。だったが露骨に刺さっている構築以外にあまり出せなかった。ただこいつは、出さなくても相手はカバルドン意識で選出してくることが多いので、相手の選出が読みやすかった。出した試合は無難に強い。黒バドレックス入りに初手で出して先発の珠黒バッドレックスに三盾されたのがトラウマです。
参考元のカバルドンはSの個体値を落としていますが環境にラグラージを見なかったので個体値は31です。
サンダー@命の珠
性格:臆病
特性:静電気
努力値:165-×-99-106-177(252)-110-167(252⁺)
技:雷 暴風 熱風 羽休め
技構成はダイマックス前提のポケモンなので、ダイサンダーの火力が高いライジングボルトと雷で迷ったが、ダイサンダーを打たないと素で打ったさいに火力が低くなるのを嫌って雷を選択した。あとは暴風と鋼タイプ意識の熱風は確定でラストの一枠は自身でHP管理ができる羽休めを選択した。
有利対面ができたらとりあえずダイマをきっていた。よくHBサンダーを後投げされたが、ジェットダイサンダーでごり押していた。こいつが間違いなく今回のMVPで有利対面でダイマを切れれば基本勝てた。
ガブリアス@拘り鉢巻き
性格:陽気
特性:鮫肌
努力値:183-182(252)-115-×-106-169(252⁺)
受け崩し枠。として入れたが受け以外にも結構選出した。
技構成はタイプ一致で打てる逆鱗と地震は確定。@2は一つ目はサンダー意識のストーンエッジを選択。もう一つは構築上黒バドレックスが重く黒バドレックス構築の並びのポケモンにガブリアスの通りがすごくよかったので噛み砕くを選択した。
チョッキガブリアスが少し流行ったことで、鉢巻きをあまり警戒されなかったのが強かった。最初は、珠黒バドレックスを意識で珠ダイホロウ耐えまで振っていたが、スカーフと襷にしか当たらなかったのでぶっぱした。黒バドレックス入りにはこいつか悪ウーラオスから入ってたがありえん強くてふるえてた。ただ最終日に純正受けループに一回も当たらなかったのが悲しかったが、最終日の初戦にザシアンの巨獣斬を耐えて返り討ちにしたのは感動した。こいつはやっぱり主人公。
悪ウーラオス@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:ふかしのこぶし
努力値:175-200(252⁺)-120-×-81(4)-149(252)
技:暗黒強打 インファイト 不意打ち カウンター
日食ネクロズマや黒バドレックス入りによく投げる襷枠。
性格はカイオーガ入りにもよく初手で投げてた時にHBサンダーの後投げが苦しかったので意地っ張りで採用した。無難に強い。
カウンターの枠は入れる技が思いつかなかったので入れたが打つ機会がほぼなかったので違う技を入れてもいい。
メタモン@拘りスカーフ
特性:かわりもの
努力値:155(252)
黒バドレックスを抑制させよう枠。
うまくいくか不安だったが、黒バドレックスが全く出てこなかったのでこれで正解だったと思う。この枠は最初ガラルヒヒダルマを採用していたが、スカーフ黒バドレックスの増加によって上から殴れなくなってしまったので解雇した。
【選出】
ザシアン軸→or
・ザシアン入りは基本カバルドンが前シーズンと比べ入ってることが多くラプラスが減っていた。カバルドン入りにはメタモンを投げラプラス入りにはウーラオスを投げる。カバルドンが構築上重たいのでサンダーで頑張っていなしていた
カイオーガ軸→@1
・カバルドン意識でカイオーガを投げられることが多かったのでウーラオスから基本入る。カイオーガの持ち物を予想してそれ次第でラストのポケモンを決めていた。
ムゲンダイナ軸→@2 以外から選択
・相手の構築のポケモン次第で@2を決める。受けよりの場合ガブリアスは確定。ウーラオスは相手のムゲンダイナに受けられてしまい出しても腐ることが多かったので基本出さない。
黒バドレックス軸→
・相手のポケモンの並び次第でガブリアスかウーラオスから入るか決める。ガブリアスの枠はカバを出してもいいがたぶんガブを出したほうが勝てる。メタモンを入れてるおかげで黒バドレックスあまり出てこない。
白バドレックス軸→@1
・有利構築なので雰囲気で勝てる。最終日には見なかった。
日食ネクロズマ軸→or
・基本ガブリアスを投げることが多い。終盤4~5戦くらいしか当たらなかったが勝率は4勝1負けだった。
イベルタル軸→@1
・雰囲気で勝てる。受け構築の場合@1の枠はガブリアスで確定。
【結果】
TN クレア 最終2011 145位
【感想】
7世代のころからライバロリさんの動画をずっと見てきて、8世代から真面目に対戦を始めてとりあえず目標だったレート2000を達成できて嬉しかったです。s3のころに比べると構築の完成度も高くできた気がします。初めて2000にのったということもありのったあとチキって潜ることができなくなったのが反省点です。この構築ならもうちょっと上を目指せたかなと思いまいした。次は最終2桁を目標に頑張っていこうと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。何かあれば@tonsuibarokidsまでお願いします。
剣盾S3使用構築 中盤最高80位 最終624位 当てれば強いラゴンシザリガー構築
初めまして。クレアと申します。TNクレアと二乃で潜っていました。
剣盾シーズン3お疲れ様でした。
ポケモンの対戦をやり始めて一年もたってない+構築記事なるものを書くのが初めてでそれなりに結果を残してから記事を書こうと思ったのですが今の実力ではここが限界だと思ったので書いてみようと思います。
[構築経緯」
S2で相手に使われて強いと思った襷シザリガーとスカーフラゴンをベースに組み始めました
裏のダイ2のダイマエースとして受けルやカバルドンの欠伸ループに強く出れるトゲキッス、入れ得ポケモンミミッキュとカビゴンを加えました
ラストの枠が全く決まらずこの並びだと砂かきドリュウズやミミッキュがきつかったので鉄壁アーマーガアを入れましたがあまりしっくりきませんでした
[個体解説]
パッチラゴン
特性:はりきり
性格:意地っ張り
努力値:AS252あまりB
持ち物:拘りスカーフ
この構築のダイマエースその①
スカーフを持たせているためダイマをしないで使うことも多かった。技を当てれれば最強。終盤あたりに保険ラゴンが増えたせいか対面で化けの皮がないミミッキュやトゲキッスがダイマを使ってくることがありeasywinをとれることが多々あった。
また最速100族抜きまで振っている珠ドラパルトに対して上から逆鱗をうてるのも強かったです。
特性:適応力
性格:意地っ張り
努力値:AS252あまりB
持ち物:気合の襷
襷枠
使ってて火力が馬鹿だなと感じました。初手でこの蟹がいい感じに暴れればだいたい勝てます。
技の剣の舞についてですがここはインファイトとの選択になりますがそもそもインファイトを使いたいポケモンがサザンドラくらいしかいなかったので剣の舞にしてます。剣の舞を入れることでHB特化の輝石サニーゴに対面で勝てたりカビゴンなどのシザリガーよりもSが遅いポケモンにたいして化け物になるので一回使ったら癖になりました。
努力値についてですがSに振ってないロトムに上からはたきおとすを入れたかったのでぶっぱしてますがこの努力値だと鉢巻きドラパは最初から考慮に入れないことにしてましたがA特化珠ドラパのドラゴンアローでも倒されるのでこれの確定耐えくらいには耐久に振ってもよかったかもしれないです。
アクアブレイクはクラブハンマーとの選択になりますがはりきりドラゴンを採用してるためなるべく命中安定技を入れたかったのでアクアブレイクにしていますが当てる前提ならクラブハンマーのほうが絶対強いです。
特性:天の恵み
性格:控え目
努力値:CS252あまりH
持ち物:ラムのみ
ダイマエースその②
持ち物は構築てきにシザリガーが倒されるとカバルドンがしんどかったのでラムのみを持たせましたがラムのみを警戒する人が減った?のかはわかりませんが欠伸から入ってくる人が多くて起点にできました。
性格は受けルに対して少しでも負荷をかけたかったので控え目にしてますが悪だくみ前提なら臆病でも強いと思いました。
特にいうことはなくSを上げてからの60%怯みはおかしな強さでした。
特性:化けの皮
性格:陽気
努力値:AS252あまりH
持ち物:命の珠
入れ得ポケモンその①
ごくごく一般のアタッカー型。このポケモン何をしても強いのでほんとに入れ得だなと思います。困ったら選出して活躍してました。シャドークローとゴーストダイブの選択ですがシャドークローが欲しい場面はミミッキュ対面くらいしかなかったので自分はゴーストダイブのほうが強いなと感じました。
特性:食いしん坊
性格:意地っ張り
努力値AB252あまりH
持ち物:バンジの実
入れ得ポケモンその②
最初はチョッキを持たせて特殊に対して圧倒的耐久力な感じにしてましたが回復できないカビゴンにあまり強さを感じなかったので木の実型にしました。
こいつは相手にトゲキッスがいた場合よく投げてましたが最終日にアーマーガアと頻繁に当たるようになり出す機会が最終日だけ減りました。ただ出した試合では毎回活躍したのでこのポケモンも入れ得だなと感じてます。
アーマーガア
特性:ミラーアーマー
性格:腕白
努力値HB252あまりD
持ち物:フィラの実
最後に入ってきた枠でミミッキュやドリュウズに強く出れたのでぼちぼち強かったです。DDラリアッット持ちではないカビゴンで勝てると思っていたプレイヤーが意外に多くよく降参をもらってました。
しっくりこなかった原因としてこのPTの欠陥の一つである地面タイプがいないため相手のパッチラゴンやロトムがすごく重いのでこの枠は改良の余地があると思います。
[最後に]
重たいポケモン:コットンエルフーン、ロトム、パッチラゴン、ジュラルドン、スカーフヒヒダルマ
最終日パッチラゴンが技を外して負けた試合が10回を超えているのでこいつは当分もう使いたくないとおもいました。
S4ではさらにいい結果を残せるように頑張ろうと思います。
最後まで読んでくださった方、S3で対戦してくださったかたありがとうございました。!
連絡先 TwitterID kurea_Xy
ポケモンうまい人よければ教えてくださいm(__)m